活動報告【使用禁止】現場の声

福島第一原子力発電所視察、被災地の今をつぶさに視察しました

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2013年3月7~8日に、共生社会・地域活性化に関する調査会にて福島第一原子力発電所視察しました。
参議院から支給された服です。こんな感じです。
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今、特急スーパー日立で岩城、その先の福島原発まで国会議員団20名での大移動中です。皆、参議院の調査団用の服を着ていて異様な雰囲気です。乗り合わせてしまった普通の乗客は、この雰囲気に何だか落ち着かない様子。私の前には羽田議員(前国土交通大臣)が座っています。昨日の本会議での演説の件で挨拶しました。羽田議員の隣の席は普通の乗客が座っています。前国土交通相が普通の人と並んで電車に乗っているなんて、日本は何だか民主主義で微笑ましいです。

多分、最も異様なグリーン車。国会議員団(福島原発視察)でギュウギュウ詰めのスーパーひたち7号の5号車。せっかくのグリーン車の乗客の人は、国会の現場視察用の服を着込んだ異様な集団に囲まれて呆気にとられてます。窓側に議員が居るので、知らない乗客が通路側の切符を買い、隣に議員だらけ。ところで、隣の自由席はガラガラです。(車両に2人しかいません。このグリーン車は、満席!)議員団は、現地集合にした方が良かったですね。僕が普通の乗客だったら、グリーン券を捨ててもそそくさ車両を移動しますね。
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楢葉町です。昼間は入れますが夜、泊まる事ができません。
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除染中ですが、予定の30%程度です。黒い袋に汚染土を入れていきます。481773_149824675180806_2124058854_n

富岡町です。ここは、避難区域なので住めません。来月から、何とか解除されるようです。
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ここから先が警戒区域で警察がいて、許可車以外入れません。兵庫県警が応援できています。
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ジェービレッジ(復興本部、避難20キロ圏内)に来ています。東京電力常務役員からの説明です。これから、防護服を付けて福島第一原発に向かいます。
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こんな格好で原発敷地に入ります。首には放射能線量計です。
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広野町の山田町長です。我々国会議員団に「何故、今頃来たのですか?」「各党には、復興について既に何度も要望していても何も動かない…」といきなり怒りしんとう。国の対応の悪さに凄い剣幕でした。住民への対応は、基礎自治体がやります。町の職員は、政府への苦情係にもなっています。まさにその通りです。震災復興は、政府も党派もありません。我々も動こうと思います。
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いわき市にある楢葉町の出張所で町長さん始め、町役場の方々から話を伺いました。楢葉町は、避難地域なので8000名以上の方がまだ避難され、その8割の方々がいわき市の仮設住宅にいらっしゃります。町の復興と失業問題、除染、賠償と問題は山積です。町の復興のために仕事が町で作れるかにもかかっています。
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いわき市にある楢葉町の避難住宅です。今回、参議院調査だ湯が20名入りましたが、これまで地元の国会議員は一度もこないと怒っていました。楢葉町は、もうすぐ避難解除されます。課題は、これからどうやって地元に戻り街を復興するかです。
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1月の石巻・女川、今回の福島と被災地を回ってきて、復興の第二フェーズに入っていることを強く感じました。もう、単純にお金をつけて復興を支援するフェーズは終わりました。将来にわたって、東北でどのようにして生活を営んでいくのかについて真剣に議論し、それを実現する為に活動をしていくフェーズに入っていると感じています。しかしながら、同時に国が十分サポートできていないソフト面での支援は継続的に注力していくべきなのだと思います。

石巻・女川の津波型被災と今回の福島の原発型被災では、被害の種類や対応策が大きく異なります。これら二つについて近くまとめてご報告すると共にそれぞれについての対応策を突き詰めていきます。