活動報告【使用禁止】現場の声

燕三条へ視察に行って参りました!

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みなさんこんにちは、秘書の藤田です。
先日事務所をあげて、新潟へ行って参りました。その時の様子をレポートさせて頂きます!

1日目 2013年5月24日(金)

まずは燕三条へ工場見学に行って参りました。一軒目は玉川堂さんです。
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コツコツコツと響きの良い音色が聞こえて参りました。
中ではたくさんの職人さんが金槌で銅を叩いています。

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世界有数の金属加工産地、燕。そのルーツは、江戸時代初期、和釘づくりが始まったことに端を発するそうです。江戸時代後期、仙台の渡り職人が燕に鎚起銅器の製法を伝え、玉川堂の祖、玉川覚兵衛さんによって受け継がれました。燕に銅器製造が発展した背景には、近郊の弥彦山から優良な銅が産出され、素材の入手が容易であったためだそうです。ここで30年以上職人を続けられている方が、政策工程をご丁寧に説明してくださりました。金「鎚」で、打ち「起」こしながら、器を作り上げていく「鎚起」銅器。以下写真のような工程を経て、一つの湯沸が完成します。非常に手間と時間のかかる作業です。

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鎚起銅器の製作には 様々な道具を使用し、湯沸を製作するためには数十種類の鳥口(鉄棒)、金鎚を使用するそうです。

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銅を叩いて伸ばすのではなく、叩きながら縮めていきます。縮めるのも丸めるのも職人の勘一つ。湯沸の寸法はすべて職人の頭の中にあるのだそうです。一度叩くと銅は硬くなるため、製作途中に火炉の中に銅器を入れ柔らかくします。最後に玉川堂独自の着色を施し、職人の幾つもの技が織り込まれた湯沸が完成します。さて、説明を受けた後は、完成した湯沸で作ったお茶を頂きました。

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頂いたお茶は、味わいまろやかで大変美味しかったです。写真の政策秘書の池田さんの表情から美味しさが伝わってきますね!

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もちろん山田事務所で一つ湯沸を購入させて頂きましたよ。購入した湯沸を前に山田さんも大満足のご様子です。事務所で大切に使わせて頂きたいと思います。

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玉川堂さんの商品は、日本国内のみならず、海外からも人気が高く、フランスのシャンパンメーカーKRUGのケースにも選ばれているそうです。燕三条には玉川堂さんを中心に、このような工場が他に13軒ほどあるそうです。お互い競争し技術を高めつつも、昨今では海外からのオーダーの急増により、人手が足りない時はお互い協力しながら、この地域での銅器製造発展を支えているそうです。まさにクラスターですね!日本の伝統技術に触れ、大変勉強になりました。玉川堂さん、お忙しい中ご丁寧にご説明くださり、どうもありがとうございました!

続いて二軒目は、相田合同工場さんにお邪魔致しました。非常に分かりやすい看板が出迎えてくれましたよ。

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ご説明くださったのは、2005年11月に「第1回にいがた県央マイスター」に認定された会長の相田忠雄さんです。「にいがた県央マイスター」は、新潟県の県央地域の卓越した技術者や技能者を表彰する制度で、新潟県三条地域振興局によって認定され、マイスターの技術や技能継承活動を通じて、地域の優れた技術や技能の維持・継承、人材育成を図る目的で創設されました。そのほか2011年グッドデザイン特別賞や2012年製品安全表彰など数多くの賞を受賞されていて、工場内には所狭しと賞状の数々が飾られていました。
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創業者の方々の写真と共に、創業当時のお話をして頂きました。相田忠雄さんは3代目で、現在は4代目の息子さんが社長を務めているそうです。(↓写真は相田忠雄さんと奥様)

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工場に併設された鍬ギャラリーの種類の多さには驚きました。同じ鍬でもこんなにもたくさんの種類があるのですね。

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また毎年JICAを通じて派遣されるアフリカの職人を受け入れて、技術の伝承もされているそうです。相田合同工業さんの技術は今、世界中に受け継がれています。ご説明を受けた後は、実際に作業工程を見せて頂きました。

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真っ赤に燃え上がった鉄を慣れた手つきで取り扱う相田さん。事務所一同、迫力に圧倒されました。工場の隅にはこのように修理の依頼を受けた鍬がずらりと。

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多くの農家のみなさんは、新しい鍬ではなく、長年使い慣れた鍬を使いたいそうで、このような修理が多く寄せられるそうです。相田合同工業さんも鍬を長く使ってもらう事を推奨しているとの事。大切に長く使うこの精神は、相田合同工業さんの創業当時からずっと受け継がれ、深く根付いてます。

もちろんこちらでも、一つ商品を購入させて頂きましたよ!写真は会長奥様と政策秘書の池田さんと。山田さんは購入したばかりの鍬を手にして、またまた大満足なご様子です。

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相田合同工業の皆さん、お忙しい中ご丁寧にご説明頂きまして、本当にどうもありがとうございました!さて最後は楽しみにしていた“美味しくたべま省”の晩御飯です!今回はあさひ山さんです。まずはお決まりビールで乾杯です。

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頂いたコースはご覧のとおり。

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お魚を中心に、たっぷりたくさん頂きました。貝煮、ビールによく合いました。

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新鮮なお刺身、美味しかったです。

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地酒も3種類頂きましたよ。飲み比べで3種類頂き、一同すぐにほろ酔い状態になりました。

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さて、最後に恒例のベスト3ですが、2つに分かれて同率一位でした。選ばれたのはのっぺ汁と
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黒ゴマアイスです。
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本当にとっても美味しかったです。
あさひ山さん、どうもありがとうございました!