太郎ライブラリインターン日記

2013年2月12日 衆議院予算委員会傍聴

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今回、衆議院予算委員会を傍聴する機会に恵まれた。

国会での傍聴は初であり、非常に有意義なものとなった。会場では、メディアの方々がビデオカメラやカメラを構えており、代議士の方々が議論を交わし緊張した雰囲気に包まれていた。その中で討論を拝聴できたことは光栄である。メディアを通して視聴するのとまた一味違い新鮮味があった。

議論はTPPや年金問題等多岐に亘り、色々と新しく知る事が多い会となった。特に偽装除染の質疑応答で、石原環境大臣が手抜き除染を知る所となった情報元が新聞だったことに驚きを覚えた。国では情報網が張り巡らされており、環境大臣は既に把握していると考えていたからである。

また、公務員給料に関するトピックも私を強く惹きつけた。公務員の昇給制度が常軌を逸しているというものである。インセンティブを設けることは組織の活発化において、ある程度効果が期待できる。しかし、評価の振分け人数の割合に疑問が生じる。現状では97%の人が通常以上の給与を受け取ることができるらしい。つまり、3%のみが0.5倍或いは昇給なしである。大学で例えると、3%のみが単位を落とすことに近いと感じた。ある意味素晴らしい制度である。しかし、これは正さなければならない。しっかりと仕事をした人が評価されることは重要である。だが、ほとんどの人が昇給するというシステムには強く疑問を感じる。

そして、一番の勉強になったことは議論の在り方である。国会では野次が飛び交い不毛なやりとりが多くなされていると今まで考えていた。特に野党と与党という立場では議論が真向から対立し批判や反駁が繰り返されると予想していた。だが実際に目にした光景はそれとは異なるものであった。浅尾代議士の話は理路整然としており、反論ではなく提案が多かった。共に日本を元気づけようという意思を垣間見ることができた。

今回の傍聴では、新しく気付かされることが多く自己の無知を改めて感じた。研鑽に果てはない。今回の衆議院予算委員会の傍聴を今後の活動に生かしていきたい。

堀圭佑