山田太郎ボイス

2019年09月26日

あいちトリエンナーレの補助金全額不交付の件

本日(9月26日)、文化庁の地域文化創生本部より愛知トリエンナーレの補助金全額不交付の件についてヒアリングを実施しました 文化庁の説明は 愛知県(申請主体)の事務局が来場者や関係者などへの危険を予知していたにもかかわらず、申請の段階で文化庁に報告しなかったことが不交付決定の理由である 今回の決定は、表現の不自由展の展示物についての問題ではなく、申請における形式上の瑕疵の問題である 官邸...

本日(9月26日)、文化庁の地域文化創生本部より愛知トリエンナーレの補助金全額不交付の件についてヒアリングを実施しました 文化庁の説明は 愛知県(申請主体)の事務局が来場者や関係者などへの危険を予知していたにもかかわらず、申請の段階で文化庁に報告しなかったことが不交付決定の理由である 今回の決定は、表現の不自由展の展示物についての問題ではなく、申請における形式上の瑕疵の問題である 官邸...

2019年09月21日

欧州視察⑦スウェーデンの地域包括ケア

【欧州視察⑦】スウェーデンの地域包括ケア 9月17日、スウェーデンのストックホルム郊外にSKL(スウェーデン・コミューン・ランスティング)連合を訪ねました。 スウェーデンの地域包括ケアの特徴は、医療はランスティング(広域地方自治体=県)、介護サービスはコミューン(基礎自治体=市区町村)と担当が明確に分かれている事です。そして、包括ケアはコミューンが主体であることです。 ランス...

【欧州視察⑦】スウェーデンの地域包括ケア 9月17日、スウェーデンのストックホルム郊外にSKL(スウェーデン・コミューン・ランスティング)連合を訪ねました。 スウェーデンの地域包括ケアの特徴は、医療はランスティング(広域地方自治体=県)、介護サービスはコミューン(基礎自治体=市区町村)と担当が明確に分かれている事です。そして、包括ケアはコミューンが主体であることです。 ランス...

2019年09月21日

欧州視察⑥スウェーデンの年金制度

【欧州視察⑥】スウェーデンの年金制度 9月17日はスウェーデンのストックホルムに到着。年金庁からスタートです。スウェーデンを始めとした北欧各国の年金システムは高負担であっても先進的であるとのイメージでした。しかし、現地で調査したりスタディしても、根本的には日本の仕組みとそう変わらないと言うのがまず率直な感想です。 スウェーデンの年金の基本は賦課方式(積立ではなく、税金で現役...

【欧州視察⑥】スウェーデンの年金制度 9月17日はスウェーデンのストックホルムに到着。年金庁からスタートです。スウェーデンを始めとした北欧各国の年金システムは高負担であっても先進的であるとのイメージでした。しかし、現地で調査したりスタディしても、根本的には日本の仕組みとそう変わらないと言うのがまず率直な感想です。 スウェーデンの年金の基本は賦課方式(積立ではなく、税金で現役...

2019年09月20日

欧州視察⑤オランダ・ビュートゾルフ(非営利在宅ケア組織)

【欧州視察⑤】 9月13日は、ビュートゾルフ(非営利在宅ケア組織)についてMadelon van Tilburg氏から特徴と課題について聞きました。 オランダは、医療、介護、福祉を一体として捉えています。プライマリケアシステムとして家庭医(ホームドクター)がいて、その家庭医の受診が無ければ、専門医の所に行く事は出来ません。また、オランダでは、介護は、施設ではなく在宅でいう特徴が...

【欧州視察⑤】 9月13日は、ビュートゾルフ(非営利在宅ケア組織)についてMadelon van Tilburg氏から特徴と課題について聞きました。 オランダは、医療、介護、福祉を一体として捉えています。プライマリケアシステムとして家庭医(ホームドクター)がいて、その家庭医の受診が無ければ、専門医の所に行く事は出来ません。また、オランダでは、介護は、施設ではなく在宅でいう特徴が...

2019年09月20日

欧州視察④オランダ

【欧州視察④】 9月13日、オランダアムステルダムに着きました。オランダでは、①自発的生命の終結(安楽死)協会、②安楽死地域監査委員会、③ビュートゾルフ(民間地域包括ケア)④シャボットあかね氏との面談を行いました。 尊厳死・安楽死の議論は、2015年にオランダに訪問した際、かなり突っ込んで調査や議論をしてきました。オランダでは、生命維持の為の装置を外す事は尊厳死として、自然死の扱いになりま...

【欧州視察④】 9月13日、オランダアムステルダムに着きました。オランダでは、①自発的生命の終結(安楽死)協会、②安楽死地域監査委員会、③ビュートゾルフ(民間地域包括ケア)④シャボットあかね氏との面談を行いました。 尊厳死・安楽死の議論は、2015年にオランダに訪問した際、かなり突っ込んで調査や議論をしてきました。オランダでは、生命維持の為の装置を外す事は尊厳死として、自然死の扱いになりま...

2019年09月17日

欧州視察③アウシュヴィッツ

【欧州視察③】 9月12日は、アウシュビッツに行きました。「働けば自由になれる」の門をくぐった人達のその多くは帰ってくることはありませんでした。 ヨーロッパの現代史はこのアウシュビッツから始まっています。展示場には、人々から取った靴、カバン、食器、そして髪の毛が渦高く積み上げられていました。人の灰で作られてモニュメントや子供達から回収された衣服を見て、人...

【欧州視察③】 9月12日は、アウシュビッツに行きました。「働けば自由になれる」の門をくぐった人達のその多くは帰ってくることはありませんでした。 ヨーロッパの現代史はこのアウシュビッツから始まっています。展示場には、人々から取った靴、カバン、食器、そして髪の毛が渦高く積み上げられていました。人の灰で作られてモニュメントや子供達から回収された衣服を見て、人...

2019年09月16日

欧州視察②ポーランンド・eスポーツ

【欧州視察②】 ポーランドでは、財務省の若者所得税免除政策に引き続き、eスポーツについてESL gaming E ntertaiment社の代表や幹部と面談しました。 eスポーツは、ヨーロッパにおいてポーランドが最も盛んです。大きな大会もポーランドの地方都市カドビッツで毎年開催されています。 日本では、eスポーツというと、子どもの遊びだとかゲーム依存症の問題などでまだまだ批判され...

【欧州視察②】 ポーランドでは、財務省の若者所得税免除政策に引き続き、eスポーツについてESL gaming E ntertaiment社の代表や幹部と面談しました。 eスポーツは、ヨーロッパにおいてポーランドが最も盛んです。大きな大会もポーランドの地方都市カドビッツで毎年開催されています。 日本では、eスポーツというと、子どもの遊びだとかゲーム依存症の問題などでまだまだ批判され...

2019年09月16日

欧州視察①ポーランンド26歳未満の所得税免除政策

【欧州視察①】 ポーランドには、9月10日に到着。 翌日、財務省の所得税担当局長と26歳未満の所得税免除政策について説明を受け、意見交換をしました。ポーランドは、失業率が低く経済成長も4%以上と好調です。EU各国向けの部品産業や設計開発産業があり、EUの経済の行方いかんですが活況です。   しかし、若者の国内流出が深刻な問題で、様々な議論を経て...

【欧州視察①】 ポーランドには、9月10日に到着。 翌日、財務省の所得税担当局長と26歳未満の所得税免除政策について説明を受け、意見交換をしました。ポーランドは、失業率が低く経済成長も4%以上と好調です。EU各国向けの部品産業や設計開発産業があり、EUの経済の行方いかんですが活況です。   しかし、若者の国内流出が深刻な問題で、様々な議論を経て...

2016年07月07日

政府が取るべき製造業戦略【第84回山田太郎ボイス】

山田太郎の製造業は高度な情報産業だ vol.11 私の参議院議員としての1期目の任期はこの7月で一旦終了する。振り返りの意味もこめて、日本政府の製造業戦略に対しての意見と、国会で私がどのような発言をし、実際にどう変わってきたのかについて触れていきたいと思う。 私が国会議員になり、はじめに驚いたのが、国会議員の製造業に対する理解の低さだ。製造業の労組出身の国会議員という人は存在するが、本...

山田太郎の製造業は高度な情報産業だ vol.11 私の参議院議員としての1期目の任期はこの7月で一旦終了する。振り返りの意味もこめて、日本政府の製造業戦略に対しての意見と、国会で私がどのような発言をし、実際にどう変わってきたのかについて触れていきたいと思う。 私が国会議員になり、はじめに驚いたのが、国会議員の製造業に対する理解の低さだ。製造業の労組出身の国会議員という人は存在するが、本...

2016年04月15日

プロトコル共通化がもたらす 中小企業のチャンス【第82回山田太郎ボイス】

山田太郎の製造業生き残りのためのスペックマネジメント術vol.6 今回の連載では少し見方を変えて、自社(特にここで想定しているのは大手の下請けをしている企業)にIndustry4.0がどのような影響を与えているかを考えてみたい。私の所にも、「Industry4.0を研究するように言われているが、具体的に親会社や顧客からの指示がないと何も動くことができない」という相談を良く持ちかけられる。本当...

山田太郎の製造業生き残りのためのスペックマネジメント術vol.6 今回の連載では少し見方を変えて、自社(特にここで想定しているのは大手の下請けをしている企業)にIndustry4.0がどのような影響を与えているかを考えてみたい。私の所にも、「Industry4.0を研究するように言われているが、具体的に親会社や顧客からの指示がないと何も動くことができない」という相談を良く持ちかけられる。本当...