自民党の「著作権法改正案」の概要審査などが開催されました。


2月12日は、自民党の3つの重要な会議が開催されました。
まず、文部科学部会では「著作権法改正案」の概要審査を致しました。結果は異議なしでした。私からは「賛成と反対の双方の声を知財調査会の方で丁寧に取りまとめてきたので、この案でお願いしたい。」と発言しましたが、ほかの先生からも、「昨年マンガ家や出版業界から反対の声が上がったが、今年は両者からも共同声明がでている。山田太郎先生含め、まとめてくれたことに感謝する。」という主旨の意見を頂きました。

次に、デジタル社会推進特別委員会では、「個人情報保護法律改正案」について、関連団体よりヒアリングを行いました。私はエストニアのデジタルガバメントも視察に行きましたが、マイナンバーカードはデジタル社会におけるパスポートのようなものです。それを国費で配布している状況にも関わらず、現在の交付率は15%です。マイナンバーを使われることが「なんとなく気持ち悪い」という日本人特有の感覚が、日本のデジタル化を後退させていると思います。このマイナンバーカードの普及は、いよいよ日本がデジタル社会に取り残されるかどうかが決まる正念場であると強く指摘しました。

最後に、私が事務局長を務める知財活用小委員会では「海外輸出促進のためのデータベース構築について」議論を開始しました。私は、コンテンツ活用のためのデジタル化の将来像を示しました。デジタル社会で日本の漫画やアニメなどの輸出を促進していくために、海外のプロモーターにとって使いやすいためのポータルサイトの構築、クリエーター・キャラクター等の横断検索などの実現に向け取り組んでいきます。