変人が日本を変える?!「OPEN異能vation2020」に参加しました


11月25日、総務省が主宰する『OPEN異能vation2020』に参加してきました。このプログラムはICT分野で破壊的なイノベーションを起こすために、奇想天外で既存の常識にとらわれない独創的な「変わった事を考え、実行する人(通称「へんな人」)」を発掘するというプログラムです。今回は、本年度の選定者の発表会での挨拶と、これまでの研究展示の視察などをさせていただきました。

 はじめに体験したのは、「ヒト型ロボットに眼力(めぢから)を与えるための研究」。これまで再現が難しかった目の表情まで、私の表情と同様の動きをしています。

これは、電気を通す伸縮自在の伝導性シルク。シルクの風合いをそのままにほとんど意識させないバイタル計測になっています。姿勢や機能障害の早期発見、介護分野の応用などを視野にいれて開発を進めているそうです。

この伝導性のシルクが座面に使用されている椅子に座って、腰の歪みをみてもらいました。体重がどちらに偏っているかなども即座に分かります。寝たきりの場合の褥瘡の予防などにも応用できるそうです。

こちらは、錘を動力として毎分時刻を更新して筆記していく書き時計。

技術経営を専門とする私からみて、今回のOPEN異能vationで流石だと思った部分は、センサー部分の技術が多かったことです。IoTの全体アーキテクチャは、センサーからデータを取って、それを今後5Gで飛ばして、クラウド上のアプリケーションで処理をして、プレゼンテーション層の画面や人間に戻すとう一連の流れです。このセンサー部分は今後非常に伸びていくと思われます。この異能vationの目指しているところが5G時代にあっており、日本の勝負所、ストライクゾーンがしっかり取り上げられていると思います。また、日本は制御の技術がお家芸で、これは中国もアメリカも苦手な分野です。こんな部分もこの異能vationで掘り出してほしいと思います。

写真)オープニングで挨拶をしているところ。最近はオンライン名刺としてQRコードを読み取ってもらっています。

 

 

○当日の様子は是非、動画でもご覧ください!!

【特集】「異能vationイベントに出席しました!」https://youtu.be/IfG1dKffVxs

【全体版】https://www.youtube.com/watch?v=F2kscFmBIQY

・別室にて収録した配信ブースのyoutube URL(57分24秒頃から)
https://www.youtube.com/watch?v=CGWj3ofHIGg

・選考結果
https://www.inno.go.jp/result/2020/generation/winner/