農林水産委員会で初質問しました


本日、初めて農林水産委員会で質問をしてきました。先月まで一民間人だった私が大臣や副大臣に対して質問をするという全く想像していなかったことでしたが、しっかりと準備をして臨むことができました。千人以上の会合で何度もスピーチしたことはありますが、大臣に対して直接踏み込んだ質問をすると言うことで、少し緊張してしまいました。

今回の国会は閉会中審査といって、国会開催期間以外で特別に開かれる委員会でした。「畜産物等の価格安定等に関する件」というテーマで、畜産物の価格が変動した際に、価格を一定の範囲内に収めるための上下限の価格の決定について国に求めるというものでした。

今回質問したのは、民主党小川議員・徳永議員、自民党長谷川議員、公明党横山議員、国民の生活が第一平山議員、共産党紙議員と私山田太郎でした。

驚いたのが北海道に地盤をおいている議員が7名中5名もいたということ。北海道酪農委員会にいるのではないかと錯覚したぐらいです。そして更に驚いたのが、質問の内容が「TPP交渉参加反対を宣言してほしい」「酪農家は大変だ。だから高く畜産物を売れるようにしてほしい」と皆が異口同音に質問ではなく主張をしていたことです。大臣に対してみんなで、「補助金を出せ出せ」と言っているだけの委員会にしか見えませんでした。こんな委員会では行政の監視などできず意味が無いと考えています。

私は10程度質問を用意していたのですが、結局時間がなく、結局4つしか質問できませんでした。それぞれ

  • 需要が減っている生乳の生産力向上に250億円使う件に対する質問
  • 小渕財務副大臣に農水省の予算が適切かを問う質問
  • 牛肉関税(牛関:ぎゅうかん)を独占的に受け取るALICという独法の購入済みの宿舎を売却できないかという質問
  • ALICにある2600億円もの埋蔵金を国庫に返還出来ないかを問う質問

を行いました

林農水大臣と≪大臣に「よくお調べになってということだと思いますが」と皮肉られました(笑)≫

質問の最後に大臣に、農家を取り巻く第三者ではなく、真の農家の為になるように税金を使ってほしいとお願いをして質問を締めくくりました。発言の全文は「【議事録】農水委員会(2600億円の埋蔵金を切る!)」からご覧下さい

参議院のみんなの党で農水委員会所属は私一人ですので、毎回のように質問が回ってきます。例えばTPPひとつとっても委員20人中19人が反対というまさにALL与党状態。そんな委員会の中でも、真に農林水産業にとって役立てるために、これからひとり気を吐いていきたいと思います。

農水委員会の全体写真≪左が委員長席、右が大臣席になっています≫

余談ですが、委員会には飲み放題の牛乳が置いてあってとても美味しかったです。これも小さな議員特権です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA≪まさか国会内で牛乳が飲めるとは!≫

【議事録】農水委員会(2600億円の埋蔵金を切る!)