2025.5.9

すべてのこどもたちに平等な支援を

【補装具の所得制限撤廃】に対して、感謝のお手紙が届きました。「電動車椅子のお金を気にして、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。今は補助が出るようになって、前みたいに“迷惑”と思わなくなったし、気が楽になりました。」

これは、以前、補装具の所得制限に引っかかり支援を受けられなかったこどもからのお手紙です。その素直な言葉に、胸が熱くなりました。そして、「やってよかった」と心から思いました。

こども家庭庁は、病気や障害の有無に関わらず、すべてのこどもが、すくすく、のびのび、たくましく、愛されて育つ社会を目指して提唱しました。この制度見直しも、その一歩。障害や病気のあるこどもたちの「学びの保障」にも、しっかり取り組んでまいります。