2025.6.30

”感謝”と”決意” 東京秋葉原にて決起大会を開催しました

6月29日、東京秋葉原にて決起大会を開催、200人近くの方々にご参加頂きました。決起大会では、私の近況報告の後、任期中の6年間のこれまでの実績等について説明させて頂きました。これは、任期中、何を実現してきたのか説明する事は、現職の議員として最も大切な事だと考えています。政治家になって餅つきも盆踊りもした事がない、私が、政策だけを愚直に実行、実現してこれたのも、今日参加して頂いた皆さん、そして、これまで支えて頂いた皆さまの存在があったからこそ、その感謝の意も述べさせて頂きました。

次に、応援に駆けつけて頂いた多くの方々に熱いメッセージを頂きました。
メッセージを頂いたのは、赤ブーの赤桐弦代表、コミックマーケットの市川孝一共同代表、ねこのしっぽの内田朋紀社長、うぐいすリボンの荻野幸太郎さん、スケブの喜田一成社長、AFEEの坂井崇俊さん、コン研の杉野直也代表、マンガ論争の永山薫編集長、そして、参議院議員の赤松健さんです。それぞれ、今表現規制の波が来ている危機感を述べられ、私への多くの要望が改めて託されました。

次に、7月3日から始まる参議院議員選挙に私が立候補するに当たり決意を述べさせて頂きました。

引き続き表現の自由を守っていく事、特に今差し迫る新サイバー犯罪条約やクレカ問題、国連女子差別撤廃委員会からの日本のマンガ・アニメ規制勧告への対応等、これら外圧からの問題にしっかり対応していく事。そして国内でも、党内外で匿名表現を無くせとの指摘に対する対応、エロ広告などセンシティブな表現を規制、オンラインカジノ問題によるブロッキング議論の再燃と政府の動きへの対応など、表現の自由が様々厳しい状況にある事への対応をしっかりしていく事を約束させて頂きました。

一方、私のモットーでえる「たくましい経済、優しい社会」実現のため、やるべき事を説明させて頂きました。たくましい経済は、ロボット産業、コンテンツ産業、ものづくり産業の更なる振興策を図る事です。

優しい社会は、こどもの自殺、虐待、いじめ、教員の不適切指導や指導死の問題、不登校、発達特性、困難を抱えたこどもへの対応や児童養護の問題について、こども政策についてしっかり対応していく事です。

特に、無駄な予算執行や間違った方向に向かっているのではないかと批判の多い、今の「こども家庭庁」を、「こどもの死なない国にする。こどもを守る」という本来私が提唱した時の「こども庁」の目的に戻し、こども庁をこどものために取り戻す努力をしていく事を約束しました。提唱者としての私の責任です。

私は、民間で20年間(内会社経営を12年間)やってきました。そして、政治の世界で約10年(与野党で通算9年6ヶ月)が経ちます。これを節目に、私は、昨年までは、再び民間に戻る事も考えていました。しかし、多くの方の声に推され、更に「政策実現が道半ばだ、表現の自由もこども政策もしっかり仕上げろ!」と私にとっては厳しい声もあり、次の出馬にも腹を括る事にしました。

そして、本日、こうやって多くの方々にお集まり頂き、改めて私の決意を述べさせて頂く事になりました。独りで政治はやっているのではない、多くの方々に支えられているのだと改めて実感いたしました。これからは、様々な感謝の気持ちを忘れずに、更に前に進んで行きたいと思っています。

課題は山積しています。でも、問題は解決出来る。そして、世の中は皆んなで変える事ができる!そう信じています。

私たちを育ててくれた、この日本に感謝して。あらゆる方々に恩を返す為に。そして、次の世代のこどもたちにしっかりバトンを渡す為に、より良い日本を創り守っていく。それが私の使命だと考えています。