2025.6.15
障がい児福祉の所得制限撤廃へ
「親の年収で、こどもへの支援が決まっていいのか?」
そんな疑問と怒りの声が、今、全国から上がっています。
障がい児家庭に課せられた“所得制限”の壁は、
まさに「こどもまんなか社会」に逆行する理不尽な仕組みです。
私はこの問題に強い危機感を持ち、党内や国会で繰り返し取り上げ、撤廃を求め続けてきました。
年収が高いからといって、障がい児の育児が楽になるわけではありません。
日々の介助、長時間のケア、将来への不安…。その上で「支援は打ち切りです」と言われる現実。
さらに、制度によっては年収800万円世帯の方が1000万円世帯よりも手取りが多くなる“所得逆転”すら起きています。
声を上げられない家庭に代わって、おかしいものはおかしいと、国にぶつけていきます。
すべての障がい児と家族が、住んでいる場所や年収に関係なく、安心して暮らせる社会へ。
この壁を壊すまで、あきらめません。