2015.3.24
野党各会派、山崎参議院議長に選挙制度改革に関する申し入れ(3/24)
3月24日、野党各会派代表が山崎参議院議長宛に、参議院選挙制度改革に関する申し入れを行いました。一票の格差是正する為の制度改革検討会の早期開催の要求、4月末からの大型連休までにはなんらかの結論が出すよう、議長・副議長主導で進めて欲しいという内容です。これまで参議院内でも続けて議論をしてきましたが、全く進んでおらず、一票の格差が4.77倍という状況は異常です。私からも、まず期限を切って、締め切りありきで進めること、そして与党自民党内で3案とも言われている案の取り纏め、与野党の議論の場についてもらうよう求めました。参議院選挙は来年夏と期日が決まっている中、なかなか議論が進まず、このままでは結論が出ません。今通常国会の早いタイミングでの決定をし、十分な周知期間が必要です。