2015.9.1

与党との安保法案修正協議を続けています

本日9月1日17時から、安全保障関連法案について、元気会、次世代、改革と与党との間で修正協議を引き続き行いました。


我々が提出した修正案にある、入口(事前承認)、中口(再承認)、出口(事後検証)のそれぞれの段階での国会による承認関与の必要性が議論されました。

自公側からは国会承認の必要性について議論を重ねてきたこと、真摯に修正に取り組むことなどの考えを伝えられました。

元気会、次世代、改革からは、国会承認の必要性の論点についての整理を行いました。特に存立危機事態やPKOには定期的な承認があり、状況を見ながら国会が関与できるにもかかわらず、重要影響事態は、一度出たらそれっきりになってしまうことについて対応を図るべきだなど、国会承認の穴について提案を行いました。

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