2021.12.30
「生徒指導提要」に不適切指導防止を盛り込むよう遺族の皆さんと文科省に提言
これまで、「生徒指導提要(10年ぶりに改訂)」に教員による行き過ぎた指導の防止を盛り込むよう、不適切指導で子どもを自殺で失った数組の遺族の皆さんと文科省に提言をしてまいりました。
同じ悲劇を繰り返さないために不適切指導防止を現場に周知する必要があると私は強く思い行動をしてまいりました。その結果、様々なメディアに不適切指導について取り上げていただくことができました。
今後とも、遺族の皆さんと粘り強く取り組んできます。
・文春オンライン「「担任が嫌なので、クラス替えをしてほしい」と何度も…中3生徒を自殺へと追いやった“不適切指導”の実態」(https://bunshun.jp/articles/-/51192?page=4)
・読売新聞オンライン「「教員の指導で追い詰められた」…校舎から飛び降り後遺症の高校生側 神戸市に損害賠償請求」(https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20211228-OYO1T50002/)
・神戸新聞Next「生活指導で男子生徒を触り「彼女つくらないでほしい」 県立高の男性非常勤講師処分」(https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202112/0014932864.shtml)
・NHK「生徒指導提要の見直し 不適切指導への対策明記を 遺族が要望」(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211221/k10013397811000.html)
・教育新聞「不適切指導の事例盛り込みを要望 生徒指導提要改訂で遺族ら」(https://www.kyobun.co.jp/news/20211221_01/)