2025.2.4
産科医医療制度の救済の実現
#産科医療保障制度 の救済がようやく実現。自見はなこさんからの問題提起を受け、私も救済に向けて動いてきましたが、ようやく実現し感無量。 2022年1月に産科医療補償制度の補償対象基準が見直され、「個別審査」が廃止、補償対象が広がりました。
従前、個別審査で「補償対象外」とされた脳性麻痺児・家族の方が必死に活動され、自民党議員議員とともに政府に働きかけ、救済の「特別給付」が実現しました。 産科医療保障制度を考える親の会からは、「当事者は給付金をいただけることが心の救い、生活の糧。当事者としての活動を通し、妊産婦が100%加入する保険制度が全然知られてないことを痛感。制度が届くことの大事さをかみしめている」との発言。 本来は3千万円支給されるべきところ、満額支給にならなかったことは、改めてお詫びしたいと思いますが、困っているこどもやご家族を救うことができたことは、心からうれしく思います。
障がい児にかかるサービスの所得制限の撤廃や障害者手帳の自治体格差・国で把握できない問題、こどもDX等の課題解決にも取り組んでいきます。