6月3日「映像産業戦略推進研究会」の初会合。クレジットカード問題の解決を重要テーマの一つとする研究会が立ち上がりました。政府と共にクレカ問題解決に当たる事が了解されました。クレカ表現規制については、これまで、なかなか問題意識を共有してくれる議員がいませんでしたが、しつこく粘り強く対応してきた結果、研究会メンバーの議員の理解が得られました。

この研究会は、アニメ等の映像産業の持続的発展とグローバル競争力強化を目指し、実効性のある政策を研究・提言するためのもので、結果に出すことが使命です。

会長の岸田文雄前総理（@kishida230）、事務局長の小林史明議員（@kb2474）という強力な体制のもと、しっかりと結果が出るようにしていきます。

また研究会の主な取り組み分野としては、私が2019年の参院選で公約に掲げこの6年取り組んできた各種政策（アニメーター・クリエーターの保護・支援や海賊版対策、デジタル技術活用等）にととどまらず、表現の自由に関する新しい課題であるクレジットカード問題の解決や新サイバー犯罪条約への対応も含まれています。

また、新サイバー犯罪条約は孤軍奮闘の状態でしたが、参議院決算委員会での私の質問に対して、「漫画やアニメ等の…表現の自由、これは憲法上保障される重要な権利」、「表現の自由を不当に制限するような内容とならないよう条約交渉を進めていきたい」という力強い答弁をした岸田前総理と一緒に対応することに！

今まで以上に政府への働きかけを強め、しっかりと結果を出します！