2026.1.7
新年あけましておめでとうございます。
新年、あけましておめでとうございます。
2026年を皆さんはどの様にお過ごしですか?
昨年2025年は、私にとって選挙イヤーとなり、参議院議員3期目の新たなスタートを切る年となりました。2026年は、日本や世界が大きく変化する中で、新しい希望、期待がある中、同時に不安も感じる年になるかと思います。そんな中、みんなでどんな社会を創っていくべきか慎重に考えながらも、スピーディーかつ大胆に施策を実行、実現していきたいと考えております。
1,表現の自由を守る、そしてコンテンツ産業の更なる育成を図る
昨年は、国連サイバー犯罪条約やクレカ問題など、外国からの表現規制の波が非常に強く押し寄せてきました。更に、世界各国で起案されるこどもに対するSNSの全面規制政策は、国内の都道府県条例にも影響を与え、国内外でSNSの負の側面として表現規制が進んでいく展開となりました。
私が事務局長としてまとめた党の知財戦略調査会の提言により、コンテンツ産業を自動車に次ぐ日本の基幹産業にして輸出力を強化するという政府の政策がスタートしました。しかし、海外に日本のコンテンツを出すのだから、国内コンテンツを世界に合わせて規制するということになってはなりません。日本は表現が自由だから日本のマンガ・アニメ・ゲームは面白くて、世界にも認められる。このことを忘れてはなりません。
日本の二次創作や同人活動を保護し、表現の自由を守ることを前提に、日本のコンテンツを守り、育成していきたいと考えています。併せてクリエータへの支援や知的財産の保護もしていきます。新たな生成系AIによる課題、権利者への対価還元、フリーランス新法の実効性など、新たな問題にも積極的に取り組んでいきます。
「表現の自由を守る」これが、私が選挙で掲げた第一義の公約ですから、しっかり実現していきたいと思います。
2,こどもに優しい政策、こども(家庭)庁を原点に
こどもの命を守る。児童養護の政策を積極的に進めて来た私にとって、2021年から2年間、この想いを実現するため、「こども庁」を創設するために奔走してきました。しかし、出来上がった組織はこども家庭庁となり、少子化対策を中心としたものになってしまい、その政策は、今いるこどもへの支援や困難の解消という目的からはやや後退したかに見えます。
こどもの自殺、虐待問題から、不登校、障がい児対策、社会的養護、ヤングケアラー、不適切指導など今のこどもが抱えるあらゆる困難を解決し、ひとりひとりのこどもを支援していく政策と組織にしなくてはなりません。また、こども政策の予算や支出が本当にこどもの為になっているのか、ひとつひとつ丁寧に見直さなくてはなりません。
日本の未来を担うこども達をたいせつにして、あらゆる困難や不安を乗り越え、明るく楽しく生きていける環境を整えること、これは政治の責任であると同時に、あらゆる大人たちの責務であると思っています。
こども(家庭)庁の原点に立ち戻れる様、提唱者の一人として責任をもってあたっていきたいと思います。
3,若者たちの将来不安の解消
私は、経営者、政治家であると同時に、様々な学校で14年間教官として若者たちに接してきました。成人になりたての若者たちから、居場所、雇用、結婚、出産、子育て、健康、医療、介護、災害、そして年金など、様々な将来や社会への不安の声を耳にしてきました。
そのなかでも、南海トラフ、首都直下型、千島沖地震などそれぞれ発災すれば10万人以上が亡くなるとの予測がある巨大大型地震に備える事は急務と考えて、発災後の対策として党内の防災DXの実務責任者として政府への提言をまとめてきました。発災後の政府関係(内閣府防災を中心に各府省庁と)の連携、自治体や通信、電力、病院、物流その他インフラ系や協力企業との連携、災害救助物資の流通輸送等、避難所の連携、ボランティア連携などスムーズに対応に当たれる様、DXの整備を急ピッチで進めてきました。今後は、避難住民のひとりひとりの事情(障がい、高齢、幼い子、疾患)に合わせてどう避難を進め、最後は、復興支援まで繋げていくか、大きな課題に取り組んでいます。
また、花粉症撲滅は、私の2013年からのテーマです。2022年には関係閣僚会議を立ち上げさせましたが、最近の政府はこのテーマに対して停滞気味だと危惧しています。そのため、2025年の補正予算では、花粉症による経済的影響を政府が徹底調査する予算の獲得を行いました。これにより、正式に政府は、花粉症の影響とその対策を大規模に行うべき根拠を持つ事につながると考えています。根治を進めるワクチン開発や花粉緩和米の開発など、少花粉杉への植え替え等にとどまらず、幅広く対策を進めていきたいと考えています。
4,デジタル政策と経済成長策
昨年は高市政権が発足し、17の分野で日本の成長戦略が大規模に図られることになりました。私が関わってきた、半導体AIやコンテンツ、宇宙、DX、GX、国際標準の分野も大きく取り上げられました。昨年11月以降は、それぞれの党の責任者として政策の取りまとめ、予算の確保、法政令の整備を目まぐるしく進めてきました。
その中でも特にロボットについては、高市政権発足前の昨年3月からロボット議連を立ち上げ事務局長に就任しました。現代の日本は、介護、医療、物流の分野で重い人や荷物を運ぶエッセンシャルワーカの急速な人手不足で社会が成り立たない危機に直面しています。実務の責任者として2015年以降10年間放置されていた日本のロボット戦略を大きく見直すべく、ロボット戦略2025を取りまとめる様政府に提言しました。高市政権成立後、フィジカルAI(ヒューマノイドを含む)とロボットを密接な政策とすることで、昨年末には官邸に働き掛け4000億円規模の予算獲得にも成功しました。自動運転、農業、工場現場にも社会実装を早く着実に実現させるために、20を超える日本のロボットの第一線の現場や関係者、団体、専門家と協力体制を作っています。今年1月には、米国シリコンバレーに緊急でロボット関連の視察を行う予定です。
更に昨年、高市政権下で、党の環境部会長を拝命し、2050年のカーボンニュートラル実現、再生可能エネルギーの開発や確保、環境資源を守る役割にもついています。日本は、都市鉱山を含めると世界有数の資源大国です(金は南アより保有量が多い)。
資源循環(サーキュラーエコノミー)政策、メガソーラー対策、公害規制、原子力規制、最近は、熊対策(北海道、山形など各県の現場調査もしています)まで、党の責任者として、政策の実現、予算の確保、税制の見直しなどに携わっています。
政府や政治家だけでは、この国はよくなりません。これはと思うこと、様々なアイデアがあれば、是非、私にも声を掛けてください。この国に居る、この国を良くしたいと思う我々皆の力を結集して、世の中を動かしていきたいと考えております。
参議院議員 山田太郎





