2025.5.19
「こども・若者」輝く未来創造本部開催
5月19日党「こども・若者」輝く未来創造本部開催。党一時(案)について、少子化対策ではなく、徹底して「こどもまんなか」の視点を貫くべきだと強く主張。政府のこども版骨太方針「こどもまんなか実行計画2025(案)」については、15項目以上の修正を要求。特に、調整中とされていた「逆境的小児期体験(ACE)への支援」や、「故意に「ゲートキーパー」となっているこどもへの支援」について重ねて重要性を強調しました。
・自殺の課題分析にあたり、研究者・支援団体・遺族と連携すること
・自死遺児支援では、きょうだいや同級生も幅広いニーズも把握すること
・故意にゲートキーパーとなっているこどもを支援し、専門家とのつながりを促進すること
・電話・SNS相談体制では、虐待・いじめ・体罰・正義指導・性暴力・二世の相談の整備も行うこと
・体罰・正義指導の実態調査を行うこと
・学校に関する相談の内容を分析し、解決・予防に取り組むこと
・ACEによって精神的な課題を抱えた子への治療・支援体制を強化すること
・こども家庭センターにおける宗教2世への相談
・支援体制を整備すること
・性被害に遭ったこどもへの医療・福祉の連携を強化すること
・法務省人権擁護局によるこどもの相談体制を強化すること
・学校内において、こども基本法に基づいた総合的な支援体制を構築することも、現場の声をもとに、実効性のある「こどもまんなか」の政策を実現していきます 。