2025.7.1

発達障がい児とその保護者の支援を強力に推進するとともに、教育・保育・障がい児福祉の壁を完全撤廃したい!

発達障がいのこどもの人数を文科省も厚労省も把握していなかった。文科省は教育に重きを置くあまり福祉との連携に課題があった。厚労省は障がい「者」も障がい「児」も一緒にしていた。

こども庁創設の議論で障がい児のお母さんが「うちの子は『障がい者』として大人と一緒にされています。保育・教育や発達成長などこども特有の事情が国の政策に反映されていません。うちの子を『こども』として扱ってください!」という悲痛な声に応えて、厚労省社会・援護局障害保健福祉部で所管されていた障がい児に係る部局もこども家庭庁に移管。 

発達障がい児とその保護者の支援を強力に推進するとともに、5歳児健診の全国展開など早期発見・早期支援の政策も喫緊の課題。将来的には教育・保育・障がい児福祉の壁を完全撤廃したい!

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