2023.9.20

海洋研究開発機構(JAMSTEC)の懇談会に出席

以下、文部科学省「今日の出来事」より転載。


9月19日(火曜日)
科学技術・学術

  9月19日、今枝副大臣が海洋研究開発機構(JAMSTEC)の報告会「JAMSTEC2023」に出席しました。
  報告会には、国会議員をはじめ、経済界、アカデミアなどの幅広い関係者が出席されました。

  今枝副大臣は、挨拶で、
「四方を海に囲まれた海洋国家である我が国にとって、海洋研究は国家戦略上、欠かすことができない重要な取組みです。国内外で重要視される海洋科学技術を推進していく上でJAMSTECの役割は今後も非常に大きいと考えており、これまでにも増して海洋における第一線の研究開発をリードしていただくとともに、産学官の関係機関をつなぐハブとしての役割を果たすことを強く期待しています。」
と話し、JAMSTECの重要性と今後の期待について述べました。

  報告会では、令和4年度のJAMSTECの研究成果が報告されるとともに、「北極研究の今とこれから」など今注目度の高い海洋研究についての講演が行われました。

  また、その後開催された懇談会には山田大臣政務官が出席し、
「海洋国家である我が国は、海から多くの恵みを得て、海と共に生きてきたといっても過言ではありません。JAMSTECにおかれては、今後も、成果の社会還元、新たな産業の創出につながる取組を強く推進し、ぜひとも海洋科学技術の中核を担う機関として、これまで以上に活躍されることを期待しております。」
と話し、JAMSTECを激励しました。また、出席された関係者と懇談、親睦を深めました。

(JAMSTEC2023)
https://www.jamstec.go.jp/j/pr-event/jamstec2023/

関連記事