2025.7.16

ロボット議員連盟を立ち上げ、ロボット戦略策定を閣議決定

日本では、汎用・ヒューマノイド系ロボットの導入で、多くの現場での生産性向上、人手不足解消、特に介護分野等で、社会課題の解決に大きな効果が期待されます。
産業用ロボットでは日本は、強みを持つ一方、その約3倍の市場規模を持つ汎用系・ヒューマノイド系ロボットでは米中に大きく後れを取っています。
しかも、国家戦略である「ロボット新戦略」は2015年から10年間も更新されず、司令塔も国の不在です。これらの問題を解決すべく、私は2025年3月末にロボット議連を立ち上げ、提言をとりまとめ、官房長官・経産大臣に直接申入れを行い、【骨太方針2025で新たなロボット戦略の策定】が閣議決定されました。
ロボット導入の技術面のティーチングコスト、ロボットOSの標準化等を含めて、ロボット政策を実現しロボット大国・日本の再起を目指します。