2022.4.27
政治の力でなんとかしたい!山田太郎の花粉症対策
私は政治家として「政治の力でなんとかできないか」と思い、 花粉症対策に取り組んでいます。
国民病と言われる花粉症。国としての実態把握調査が、2020年からようやく開始され、医師による診断があるひとは29.4%、医師による診断はないが花粉症だと思う人は45.3%に上ります。
経済損失は1日当たり2215億円との試算もあり社会に甚大な影響を及ぼしています。
花粉症が広がった背景には、戦後、スギやヒノキが大量に植栽され、安価な輸入木材に押され放置されたことがあります。いわば、政治の責任だと考えています。
花粉症対策は省庁の縦割りが深刻な問題となっています。
花粉症を政治の力で撲滅するには、省庁の縦割りをなくし、さまざまな政策を総動員する必要があります。つまり、花粉症対策は、一つの対策をして解決する問題ではなく、政治の決断と総合的なリーダーシップがなければ解決できない問題です。
私は具体的には、
- 花粉を無力化する治療薬の研究促進
- 花粉症緩和米の実用化
- 発生源であるスギ伐採の促進や少花粉杉の普及
- 花粉症を発症させない防爆対策の啓発
- 自民党内での議論や議員連盟の立ち上げ
をしていく予定です。
現在苦しむ国民の方柄、まだ発症していない子どもたち、これから生まれてくる未来の世代のためにも、今政治のちからをフルに使って解決すべき課題だと考えています。 花粉症に取り組む数少ない国会議員として、粘り強く政策の実現に取り組んでいきます。
動画で問題を取り上げています。是非ご覧ください!