2025.2.25

「こどもの自殺対策PT」

527人もの小中高生の自殺者。 昨年、こども家庭庁が「こどもの自殺対策強化プラン」を出しても、昨年514人の過去最多を更に上回る。これだけの命が守れなかった。

なぜ、若者の自殺者は減らないのか。学校でのいじめ、教師による不適切な指導等、教育委員会や学校が問題を隠していないか。虐待にあった子のケアは足りているのか。

私は、こどもの命を守るために、これまでの対策について改めて反省し、抜本的に見直すべきだと考えます。今回、強い想いで「こどもの自殺対策PT」を立ち上げました。 こども家庭庁のいじめ対応強化、生徒指導提要への「不適切指導」の明記、こどもの自殺対策室の設置、発達障がいへの対応策等と進めてきましたが、まだ足りない。だからこそ、党内での議論を主導し、学校・教育委員会の責任のあり方も含め、具体的な提言をまとめ、実行に移していきます。

https://www.jimin.jp/news/information/210031.html